もしかして…?アムウェイ勧誘時の誘い方の特徴と見分け方

友達が最近変わった。
突然「会おう」と連絡があった。

もしかしてアムウェイ…?
友達だし、仲良くしたいけど、アムウェイだったらどうしよう…

そんな疑心暗鬼な時に、アムウェイの勧誘なのかを見分ける方法をお伝えします。

アムウェイ勧誘時の誘い方の特徴

ポイントはとにかく「何か不自然な点」「あれ?」「ん?」と思うポイントがあることです。

今まで連絡が無かった友達が突然会おうと言ってくる

これはアムウェイに限らず、ネットワークビジネス勧誘時の鉄板ですね。

アムウェイの勧誘ではプロスペクトと呼ばれる、
勧誘したい人50人をリストアップして、順番に声掛けするように言われます。

その中で一番声をかけやすいのが「昔の友人」です。

身近な人や仲良い友人は、拒絶されたら怖いからなかなか声をかけづらい。

でも嫌われても自分の生活に大きな影響が無い過去の友達は、ビジネスを始めたばかりで自信がない人が真っ先に声をかけるターゲットです。

自分の知らない「仲間うち」の飲み会やパーティーに誘ってくる

自分はその友達と2人で会いたいのに、
やたらと「仲間」がいる大人数の飲み会やホームパーティーに誘って来ようとする。

最近ではクラブイベントも多いです。

何の仲間か聞いても返答があいまいなら、アムウェイの仲間である可能性は高いです。

アムウェイのビジネスをやっている人は
シェアハウスをしている人も多く、そこに招かれるということは多いですね。

ビジネスや製品ではなく、仲良くなって仲間に引き入れる
というのはアムウェイ・ビジネス勧誘の王道です。

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恋愛対象だと思っていたのに「友達も呼んで良い?」と言われる

知り合って間もない相手と恋愛関係になりたいと思っているあなたは要注意です。

最初の1〜2回は2人で会わせてくれてたけど、
3回目からは2人では会わせてくれず必ず誰かを呼ぼうとする。

もしくは上記の、仲間うちのイベントや飲み会にばかり誘われる。

そのような場合はあたなの恋愛心理を利用した、勧誘である可能性があります。

「すごい知り合いがいる」といって会わせようとする

「ビジネスで成功している人がいる」
「こんな自由な生き方をしている人がいる」
「話を聞いてみない?」

自分には何がスゴイのかさっぱりわからないけど、何か凄い人が知り合いにいるらしい。
そして別に頼んでも無いのに会わせようとする。

これは100%クロですね(笑)

いわゆる「虎の威を借る狐」ってやつです。
自分ではアムウェイ・ビジネスの凄さを伝えきれない、でも成功者の言葉なら響くはず、という考え方です。

料理教室に行ってみない?

自炊とか料理とかとは結びつかないような友達が
「料理教室行ってみない?」といったら、
アムウェイのクックのミーティングである可能性が高いです。

キーワードは
「時短」
「1時間で8品も作れる」
「油も水も使わないヘルシーな調理法」
「ぶっこむだけの超簡単なレシピ」
「特別なお鍋を使った調理法」
などなど。

渋谷で買い物に付き合って欲しい、行きたいところがある

これはかなり強引な方法ですが、
渋谷で待ち合わせをしてアムウェイの本社ビルに連れて行く人もいます。

買いたいものがあるから、と言ってアムウェイ・プラザに連れて行く。

お気に入りのカフェがあるから、と言ってジョイナムカフェ(アムウェイ本社にあるカフェ)に連れていく。

そこで偶然を装ってアップラインに会わせたり、
いきなり製品の素晴らしさを語り始めるツワモノもいます。

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アムウェイの勧誘なのか見分ける方法

なぜそんなことをしてくれるのか、分からない時は疑え

誰かに会わせてあげる、やたらと飲み会に誘われる。

自分がお願いしたならともかく、そうでもないのに
相手が必死に何かしてくれようとしている時は少し疑問を持ってみましょう。

ビジネスの基本は「まず、与えること」です。

その先に与えた以上のメリットがあるからやっていることが多いものです。

どうしたの?なんで?と聞いた答えが曖昧

友達からの誘いに何か不自然な感覚を持った時は、
迷わずに「なんで?」「どうしたの?」と聞いてみましょう。

その時に返事があいまいだったり、
自分が知らない新しい登場人物や価値観を理由にするようであれば、ビジネス勧誘である可能性が高いです。

「今度クラブイベントいかない?」
「どうしたの?クラブとか行かなかったよね?」
「知り合いがDJやってるんだよ」

「今度うちで友達とタコパやるけど来ない?」
「なんで?どんな友達?」
「なんか、友達の友達で仲良くなった」
「(で、誰なんだよ…?)」

脈はありそうなのに一向に恋愛ムードにならない

2人で何度か会って、話も合って良い感じなのに、
何度会っても恋愛が進展するムードが無い。

でも、会おうと誘われる。

これはアムウェイの勧誘に持っていくタイミングを見計らっているだけかもしれません。

ちなみにアムウェイのビジネスをやっている人たちは
恋愛なんかする暇はありません。

少なくともDD、ルビーくらいになるまでは、
恋愛に時間を使うくらいなら、ミーティングに出て、
新規の勧誘をするためにすべての時間を使います。

アムウェイとかマジ嫌いなんだよね、と言ってみる

そしてアムウェイ信者かどうかを見分ける最終手段。

さり気なく「アムウェイを批判してみる」です。

「昔勧誘されてマジで迷惑だった」
「アムウェイとか全然興味ないんだよね」

そうすると、ビジネス目的で勧誘しようとしていた人は必ず反論してきます。

分かりやすくではないかもしれませんが、
「でも」「本当は…」とさり気なくアムウェイを肯定する要素を散りばめてきます。

逆にここで同調してくる人は、アムウェイの勧誘ではありません。

まとめ

もちろん、ここで紹介した以外にもアムウェイ勧誘の方法は山ほどあります。

共通するポイントは「あれ?」という不自然さ。

ですがアムウェイ勧誘をする際に「アムウェイの話をしたい」と伝えないでアポイントを取ることは、アムウェイのビジネスルールに違反する行為です。

もしそのような体験をされたのであれば、
アムウェイのコールセンターに電話して、
〇〇というディストリビューターからこんな勧誘を受けた、
と苦情を言うと本人はディストリビューター資格が停止になります。

そんなことはできない、という方でも
何かおかしいな、と感じたら
「アムウェイかも知れない」という心構えを持っておくだけで、
勧誘された時のショックを和らげることができるかもしれません。

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